ガイドライン

行動規範

アウトリーチ活動は大変で、時には気が滅入ることもあります。たとえ相手に対して否定的な感情を抱いたとしても、常にプロフェッショナルな態度を保ち、敬意を示すことが重要です。私たちのプロ意識は、一般の人々が私たちに対してどのように反応するかに直接影響します。誰もが感情に流されてしまうことがあるのは分かりますが、繰り返し意図的に通行人の人々やチームのメンバーとの間に衝突を引き起こしている場合は、参加辞退をお願いすることがあります。

キューブ内に立つボランティア（テレビ画面を持つ係）は、仮面を着用し、じっと立って、傍観者と交流しないようにする必要があります。休憩やお手洗いに行く必要がある場合は、他のメンバーの 1 人と目を合わせて手を挙げてください。誰も気づかない場合は、自分で画面を下ろし、キューブから出たことを誰かに知らせてください。

私たちのグループに参加する際は、時間厳守でお越しください。初めて参加される場合は、少なくとも 10 分前には到着し、主催者に自己紹介してグループのエチケットについて知る時間を設けてください。ルールはグループごとに若干異なる場合があるため、主催者に問い合わせてください。

1. 1. アウトリーチ活動（路上活動）は大変で、時には気が滅入ることもあります。常にプロフェッショナルな態度を保ち、敬意を示すことが大切です。私たちのプロ意識は、通行人の人々の私たちに対する反応に直接影響します。
2. 2. 自分がいる環境に気を配りましょう。点字ブロックからは少なくとも50㎝は離れるようにし、ただ通り過ぎようとしている人や電車に乗ろうと急いでいるような人の邪魔にならないように気をつけましょう。
3. 3. もし会話を続けるのが難しい人やアンチヴィーガンの人と対応している時には、主催者に助けを呼んでください。もし主催者が来れないようなら、他のメンバーにも声をかけてください。決して一人でどうにかしようとしないでください。
4. 4. もし警察の方が来た場合、すこし待ってもらうようにお願いし、主催者に対応してもらいましょう。主催者は経験や知識がありますので、警察の方と迅速な問題解決ができます。
5. 5. 早退や遅刻する場合必ず誰かに声を掛けてください。初めて参加される場合は、少なくとも 10 分前には到着し、主催者に自己紹介してグループのエチケットについて知る時間を設けてください。
6. 6. 私たちは立ち止まって映像を見てくれている通行人に会話を持ち掛けます。同時に数人が一人の通行人に話しかけると相手に威圧感を与えてしまうことがありますので、まずは一対一で話しかけると良いでしょう。そして、誰かの会話に入る時には、声をかけてから参加しましょう。
7. 7. キューブ内に立つボランティア（テレビ画面を持つ係）は、仮面を着用してじっと立ち、傍観者と交流しないようにしてください。そして、長時間テレビ画面を持つことは大変なので一定の時間が経ったら、他のメンバーと交代しましょう。
8. 8. 休憩やお手洗いに行く必要がある場合は、他のメンバーと目を合わせて手を挙げてください。誰も気づかない場合は、自分で画面を下ろし、キューブから出たことを誰かに知らせてください。
9. 9. ヴィーガンである必要はありませんが、参加するにはヴィーガンの考え方に賛同していて、その生活スタイルに移行する意志が必要です。ヴィーガンでない場合は、モニターを持つなどアウトリーチ活動以外の何かをしてもらいます。